日本に住んでいる日本人がウィリアムヒルのアカウント作成やベットを行うことは今のところ規制の対象外です。
しかし日本人でも海外旅行先の国で、オンラインカジノやスポーツベッティングをプレイするとアカウント凍結や閉鎖のリスクがあります。
ウィリアムヒルのアカウント作成やべットができない国を知っておくことで、不要なリスクを回避できますよ。
ウィリアムヒルのアカウント作成ができない国はどこ?
日本在住の日本人がウィリアムヒルのアカウント作成を行うことで、処罰されることはありません。
しかし海外ではアカウント作成もベットも違法行為と判断されたり、カジノライセンスなどの都合上、アクセスを禁止されている国もあります。
ウィリアムヒルが公式にアカウント作成・ベットを禁止している国は世界88ヶ国もあります。
少し多いですがまとめて紹介すると・・・
- アフガニスタン
- アメリカ合衆国(編入領域・未編入領域を含む)
- アルジェリア
- イエメン
- イスラエル
- イラク
- イラン
- インド
- インドネシア
- ウガンダ
- ウルグアイ
- エストニア
- エチオピア
- オーストラリア
- オランダ
- オランダ領アンティル
- カーボベルデ諸島
- ガボン
- カメルーン
- ガンビア
- カンボジア
- 北朝鮮
- ギニアビサウ
- ギニア
- キプロス
- キューバ
- ギリシャ
- グアドループ島
- グリーンランド
- コロンビア
- コンゴ共和国
- コンゴ民主共和国
- サウジアラビア
- サモア
- サントメ・プリンシペ
- ジブチ
- シリア
- シンガポール
- スーダン
- スウェーデン
- スリナム共和国
- スワジランド
- 赤道ギニア
- セントビンセント・グレナディーン
- ソマリア
- ソロモン諸島
- タイ
- チェコ
- チャド
- 中央アフリカ共和国
- 中国
- デンマーク
- トーゴ
- トルコ
- トンガ
- ニジェール
- ニューカレドニア
- ノーフォーク島
- ハイチ
- バヌアツ
- バングラデシュ
- フィリピン
- ブラジル
- フランス
- フランス領ギアナ
- ブリティッシュコロンビア
- ブルガリア
- ブルキナファソ
- ベニン
- ベルギー
- ボツワナ
- ポーランド
- ポルトガル
- 香港
- マニトバ
- マリ
- マルティニーク
- 南アフリカ
- ミャンマー(ビルマ)
- モーリタニア
- モンゴル
- モントセラト
- リビア
- リベリア
- ルーマニア
- ルワンダ
- レソト
- レユニオン
こんなにも多くの国で、ウィリアムヒルのアカウント作成禁止・ベット等のサービスの利用が禁止されているんです。
また一部のサービスのみ利用制限がかかっている国もありますので、国ごとの制限を理解しておくべきでしょう。
ウィリアムヒルのサービスの一部が利用できない国は?
ドイツ:スポーツベットのロト、競馬、ドッグレース、Eスポーツ、バーチャル世界、テレビ番組/特別編のベット禁止。
ラトビア:ライブカジノ、ダウンロードソフトウェアのライブゲームのアクセス禁止。
ウクライナ:カジノ、ポーカーのベット禁止。ライブカジノ、ベガス、ゲーム、スポーツはベット可能。
マカオ:カジノ、ポーカーのベット禁止。ライブカジノ、ベガス、ゲーム、スポーツはベット可能。
マケドニア :スポーツベットの禁止。
海外旅行先では日本で作成したアカウントからのベットも禁止
今回紹介した国や地域では、全てのアクセスやベットが禁止されていたり、一部のベットが禁止されています。
もし日本でアカウント作成し、本人確認書類を提出してアカウント認証が完了していても、これらの国や地域からはアクセスもベットも不可。
これらの国や地域から間違ってアクセスしてしまうと、アカウント凍結や閉鎖のリスクもゼロではありません。
ウィリアムヒルの利用禁止国に移住したらアカウントはどうなるのか?
ウィリアムヒルの利用規約にも明記されていますが、利用禁止の国に住んでいることをウィリアム側が把握した直後にアカウントが閉鎖されます。
アカウント内の残金は返金してもらうことができますが、その後のアカウント再開は難しいでしょう。
アメリカや香港、フィリピン、フランスやオーストラリアなどから何度もアクセスがあれば、同様の判断をされかねないということですので海外旅行中は気をつけてください。
ウィリアムヒルでべットができない国は?日本人は大丈夫の記事まとめ
ウィリアムヒルでは利用不可の国が利用規約に明確に記載されており、その対応方針もアカウント閉鎖と残金の返金になっています。
日本人でもアクセス禁止国からの利用が続けば、アカウント閉鎖や凍結のリスクもあります。
海外旅行中わざわざウィリアムヒルでオンラインカジノやスポーツベッティングをする人は少ないと思いますが、大切なことですので知っておいてください。
意図せぬアカウント凍結や閉鎖を防ぐためにも、ウィリアムヒル側に不信感を持たれないためにも、海外旅行中のアクセスはできるだけ避けましょう。
ランドカジノは合法でもオンラインカジノやスポーツベッティングは違法という国や地域もあるので、違法行為を行わないように注意しましょう。